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「死神の精度」読みました。
「死神の精度」 伊坂幸太郎 読みました。

死神は雨とともに現れる。
彼は、七日間の調査で、その人の死が「可」か「見送り」かの報告をするのだ。
「可」とした場合は、八日目に訪れる死を確認するところまでが彼の仕事だ。
死神はミュージックが好きで、もっとも醜いものは渋滞だという。
人間には興味がなく、会話が少しずれている。

伊坂ワールド満開の設定、ストーリー。
少し斜に構えた人生観・倫理観もあるんだけど、そこには愛情というか心がある。

人間には興味がない死神が、理解できない人間の感情や行動を、
「なぜそんなことをするのか」とパサッと言うからいいのである。
それが、人間をどぎまぎさせたり、勇気づけたり、素直にさせたり。

6つの短編集であるが、どこかにつながりを持たせるという、
いつものニクイ手法で、最後の「死神対老女」では、本当にじ~んとしてしまいました。
「恋愛で死神」が一番好きだなと思っていたので特別に。

3月22日より、金城武主演で映画化。→劇場で見ようか、思案中。
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by pipina_tuc | 2008-03-09 23:30 | 本日記
「琥珀の望遠鏡」読みました。
ライラの冒険Ⅲ「琥珀の望遠鏡」読み終わりました。

いやぁ、壮大な物語でしたなぁ。

あっちの世界とこっちの世界で、あの世界とこの世界で・・・
あの人が、この人が、その人が・・・

これは何度でも読んでいくうちに、わかってくることがあるんだろうなと思います。
一回さらっと読んだだけでは、感想なんて。。。

ライラの”冒険”物語としては、次々と現れるハラハラドキドキのシーンに
いちいちハラハラドキドキ(アスリエル卿とコールター夫人VSメタトロンしかり、)、
(スコーズビーさんとウィルの父、ジョン・パリーの再登場しかり)、
それだけでも単純に楽しめますが、
宗教学的、哲学的な話が絡み合ってくるので、そこにこだわりだすと深いです。


で。映画はいつ見に行こうかしらん。
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by pipina_tuc | 2008-03-03 23:23 | 本日記
「神秘の短剣」読みました。
ライラの冒険Ⅱ「神秘の短剣」読みました。

実はすでに第三部の下巻まで読み進んでしまっています。

登場人物が増え、それぞれの世界、どんどん複雑になってきて
今どこに誰がいるのか、ときどきわからなくなります。(笑)

第二部の主人公ウィルは、本人の世界(われわれのよく知っている世界)では、
幸せとはいえず、母親を守るために知恵はつけていたが、卑屈な少年だったけど、
短剣の守り手となってからは、とてもたくましくなっていきました。

ライラの真理計とウィルの短剣で、この複雑な世界はどうなるのか!?
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by pipina_tuc | 2008-02-19 01:00 | 本日記
「黄金の羅針盤」読みました。
「黄金の羅針盤」 フィリップ・プルマン(大久保寛訳)読みました。

映画「ライラの冒険」に先立ち、原作を読んでおこうと思って
買って積んであったものですが、読み始めたら一気でした。

ライラのお転婆ぶり、勇敢で賢くて、しかも友達思いで。
スバールバルでの、イオレク・バーニソンとイオファー・ラクニソンの
決闘のシーンでは、胸が熱くなりました。

科学的な話とか、ところどころ理解できない部分があっても、
無理やり読み進んで充分面白いです。

三部作の第一作で、最後まで読まないと謎がとけないようです。
今、続編二作目を読んでいるところですが、あっちへ行ったり、こっちへ行ったり、
あっちではあの人が、こっちではこの人が、それぞれ入り乱れて、最終的には
どうなるのか、とっても気になります。
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by pipina_tuc | 2008-02-06 23:17 | 本日記
「犯人に告ぐ」読みました。
「犯人に告ぐ」雫井脩介 読みました。

トヨエツ主演で映画化された「犯人に告ぐ」、原作本を読みましたが、
とても面白かったです。

ニュース番組に現役捜査官が出演し、犯人に呼びかけるという
公開型捜査ならぬ劇場型捜査。
犯人のバッドマンも、呼びかけに応えて警察(テレビ出演している捜査官・巻島宛)に
手紙をよこす。

設定そのものは現実にはありえない話なのだが、偽者のバッドマンからの手紙、
ニュース番組の視聴率競争、裏番組へ警察からのリーク、巻島へのバッシング・・・、
次から次へと起こる出来事に、読み進めば進むほど、はまっていきました。

主人公の巻島意外にも、キャリアの若い上司・植草、保身第一で巻島を使う本部長・曽根、
巻島が信頼する巡査部長・津田、巻島の家族、登場人物一人一人が個性があって
話のリアリティさを高めているのだと思います。

ラストまでハラハラドキドキでしたが、エンディングもちょっとじ~んとさせるところもあり、
文庫本上下巻2冊でもあっという間でした。
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by pipina_tuc | 2007-12-29 23:43 | 本日記
「ダ・ヴィンチ・コード」読みました。
「ダ・ヴィンチ・コード」遅ればせながら読みました。
ずっと積読状態だった「ダ・ヴィンチ・コード」、映画公開前にやっと読みました。

うむむ~!? 暗号解読ミステリー&宝探しとしてだけでも、充分面白かったけど、
キリスト教のことがよくわかってたら、もっと面白い!?

よくわからないところは流して読んだけど、最近の映画の特集記事で
「キーワード」解説を目にする機会がたくさんあって助かった。
これはラストを知ってから、もう一度読んでみるのもいいかも。

本作がというより、もはやダン・ブラウンが流行ってるようですから、
他作品も読んでみようかなー。
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by pipina_tuc | 2006-05-01 00:40 | 本日記
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