カテゴリ:映画日記( 89 )
映画「天国の郵便配達人」
映画「天国の郵便配達人」見ました。
正確には映画なのかわかりません。テレシネマというものらしいです。

死者に送る手紙を入れる郵便ポスト。
手紙を回収にくる郵便配達人(自称天使)。
死んだ恋人に宛てて「私を残して死ぬなんて…」と恨みたっぷりの手紙を書く女の子。
やがて二人は近付き、温かい嘘(小さな優しい嘘)で手紙の差出人に救いの手を差し延べる。

ハッピーエンドかどうかと言ったら、ハッピーエンドなのでしょうが、
どこか切ない気持ちが心のどこかに引っかかっています。

配達人と女の子の恋も、手紙の差出人への小さな優しい嘘も、
ポストのある草原や海辺の灯台といった映像も、
全体的にほんわかしていて素敵なのですが
配達人が消える辺りが強烈に寂しかったからかもしれません。
[PR]
by pipina_tuc | 2010-08-05 23:47 | 映画日記
映画「ザ・ロード」
映画「ザ・ロード」見ました。

文明が崩壊した地球上に生き残った数少ない人間。
動物も植物も息絶え、人間は人間を襲って食糧にする世界。
そこを、父子が南に向かってひたすら歩く。
父は息子に、善き者としてのモラルを説きながら。

テーマが重いのは百も承知で見に行ったのですが、余りにも、重い。重すぎる。
息苦しくなるくらいに。

だけど、見終わってみれば、見て良かったと思える映画です。

人間は、何のために生きるのか。
襲われ殺されないように怯えながら歩いていても。
たとえ未来に希望が持てないようでも。

そんな難しいこと考えたくないけど、
考えさせられずにはいられない重い映画です。
ロバート・デュバル演じる老人が言いました。
「自殺なんて、そんな贅沢はできない。」

エンドロールがまた印象的。
BGMは流れず、幸せな家族の声が聞こえてきます。

苦しいけれど生きる。
生きていれば・・・。
[PR]
by pipina_tuc | 2010-07-20 23:59 | 映画日記
イタリア映画祭2010 「バール・マルゲリータに集う仲間たち」
GW恒例になってきましたイタリア映画祭。
今年は「バール・マルゲリータに集う仲間たち」を見てきました。

1954年のボローニャ。
「バール・マルゲリータ」の常連は個性的な男たちばかり。
18歳のタッデオは、中心的人物のアルに憧れ、彼のお抱え運転手になり
バルの常連たちの面白おかしい世界を目にするのだった。

常連さん夫々のエピソードが並行して話が進んでいき、
ひとつずつの人間模様は面白いと思ってみてましたが、
後半はちょっと間延びして飽きてきてしまいました。
90分の映画なのに・・・。

なんか、納得しない感想ばかりが思い出されます。

タッデオ、もう少しおじいちゃん思いでもいいのでは?
歌手を目指すジャンにサンレモの招待状、偽物だと見てる人はわかるんだけど
その犯人(名前忘れた)の動機が「くるぶし蹴られた腹いせに」って。。。レベル低っ。
街で有名な尻軽女にひっかかったベップに、”その手の女”を使って
結婚をあきらめさせるって、結局べップは幸せか?
別れさせるには成功しだけど、あのヘコみようにアルもなんとかしてやろうと思って、
再会まで段取りつけたけど、あれもベップは本当に幸せなの?

とにもかくにも個性的な人間模様。
突拍子もなくて、そこが面白みなんでしょうが、ちょっとまじめに見ちゃうといけません。
突拍子もなさ、どうしようもなさを楽しみましょう。
[PR]
by pipina_tuc | 2010-04-29 23:43 | 映画日記
映画「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」
映画「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」見ました。

面白かったです。
難しくなく、ただただ、楽しめばいい映画です。

ギリシャ神話の神と人間の間に生まれたデミゴッド(半神半人)。
パーシー・ジャクソンは、ある日突然、自分がデミゴッドであることを知らされる。
更には、全能の神ゼウスに「自分の雷を盗んだな!?」と疑われているという。
返さなければ、オリンポスの神々が戦争を始めるという・・・。
ママは人質にとられ、冥界にさらわれてしまった。
ママを助けにいかなくちゃ。雷なんて盗んでいないって疑いをはらさなきゃ。

という少年の冒険劇で、ところどころ、とっても都合よく話が展開していき、
突っ込みどころ満載です。(^^)
まず第一に、舞台がアメリカってところが。(笑)
それでもいいのだ!都合よく冒険がすすめば!

期待していたショーン・ビーンのゼウスは、はまり過ぎてて、まったくフツウでした。(^^)
ピアース・ブロスナンのケンタウロスが、とってもヨカッタです。
ユマ・サーマンのメデューサも!
[PR]
by pipina_tuc | 2010-04-07 23:43 | 映画日記
映画「シャーロックホームズ」試写会
映画「シャーロックホームズ」見ました。

ドイルのホームズを原案とした別物です、くらいに言い切っていたので
そのつもりで見てきました。

だけど、あんな武闘派のホームズ、誰が想像できましょうか。
いや、結構無理するところがある人だとは思ってたけど、
それもちゃんと計算があってのことで、すべてお見通し・・・的な
スマートなイメージだったのです、勝手に。
ワトソン君もちょっとイメージ違ったな。何がどう違うのかうまく説明できませんが。

だけど、”原案とした別物”としては、十分魅力的で面白かったです。

で。人物像はともかく、ストーリーがちょっと難しいのですね。
最後見終わってからも、考えるの放棄しました。。。
[PR]
by pipina_tuc | 2010-03-05 00:13 | 映画日記
映画「ゴールデンスランバー」
映画「ゴールデンスランバー」見ました。

なぜか突然、首相暗殺事件の犯人として指名手配され
追われる身となった青年の逃亡劇。

面白かったんですけど、素直にストーリーを楽しんだだけという訳でなく。
別の観点の感想だらけでした。

伊坂幸太郎の原作なんだけど、小説を読まずに先に映画、のパターン。
(「フィッシュストーリー」を見たときと同じ。)

小説だとどうなのかな・・・が、心のどこかにひっかかってしまって
映画に集中できませんでした。
「アヒルと鴨」「フィッシュ」と同じ監督というのも、いいんだか、よくないんだか。
「濱田くん、やっぱり出てきた!」とか、ちょっと嬉しいけど、
他のキャストでもかぶっている人いて、そっちの発見を楽しんでしまったり。

「フィッシュ」を、映画が先、小説が後でやってしまって、
映画と小説は別物という当たり前のことを(何度目か・・・)
再確認(そして後悔)しているのに、やっぱり「ゴールデン」も小説読みたいです。

以前、新聞の投書欄に
「文庫化の前に映画化するのはやめてほしい」
という若者の声がありました。

同感です。

文庫化してたら、絶対先に読みます。
[PR]
by pipina_tuc | 2010-02-24 23:37 | 映画日記
映画「Dr.パルナサスの鏡」
映画「Dr.パルナサスの鏡」見ました。

不思議な映画らしいというだけの予備知識だったゆえ
「わからんわからんわからんわからん・・・」
とどんどん話が進んでいくうちに、なんだかわからんなりに
不思議な世界に引き込まれていってしまいました。
最後まで「わからん・・・」は払拭されなかったけれど。

監督テリー・ギリアムの「ブラザースグリム」は
もう少しシンプルでわかりやすかったと思うのですが
それとは違いますね。

そしてやっぱりヒース・レジャーが格好よかったです。
これだけは言わずにいられません。
[PR]
by pipina_tuc | 2010-02-10 23:54 | 映画日記
映画「アバター」
映画「アバター」見ました。
ちゃんと3Dで。
だけど、技術的なこと云々よりも、ストーリーがよかったと思います。
約3時間の作品ですが、長く感じませんでした。

文明って、未開って、何なんだろう。。。
スピリチュアルなものを信じられない地球人が
武力行使に出るのは止められないです。あの大佐。

(ネタバレ)最終的にナヴィが守り勝ちした訳ですが、
やっぱり敵と同じ武器を使って勝ったとなると、
弓と矢と、スピリチュアルなものと、あと動物、だけで
戦闘機や爆弾には勝てないことを見せつけられた気がします。

ナヴィ側の主要人物がバタバタやられていくのが悲しかった。お兄ちゃん。。。

それで、あのラストだと、ジェイクが次期族長になってしまうのか!?どきどき。

ところで3Dですが、期待度がかなり高すぎたので、「あぁ、こんなもんか」と。
‘映像が飛び出るというよりも、その世界の中に入っちゃう感じ’というのを、
どこかで読んだのがアダになってしまいました。
どんだけ包まれちゃうものなのかと思ってましたもん。
それでも火の粉とかは思わず手で払いたくなりました。

それでもって、WETAのクリーチャーはさすがです。
(途中ナズグル出てきた?)
(裂け谷を作ったのと同じ感じよね~みたいのとか。)
大佐のモビルスーツも格好よし。

それから、ナヴィ語もちゃんとした人造言語ということで、
これまたツボです。
[PR]
by pipina_tuc | 2010-01-28 00:11 | 映画日記
映画「インビクタス~負けざる者たち」試写会
映画「インビクタス~負けざる者たち」試写会で見てきました。

感動で世界を変える、
クリント・イーストウッド監督が、
奇跡で世界を変えた、
ネルソン・マンデラ大統領の
不屈の魂を描く、真実の物語
マンデラ大統領が、1995年南アフリカ開催のラグビーW杯で
国の恥とまで言われた南ア代表チームを初出場初優勝へ導いた。

ほんの(!?)15年ほど前の話。実話というので、より一層感動。
アパルトヘイト政策からの解放、全国民参加の選挙で選ばれた黒人大統領。
大統領(モーガン・フリーマン)が国(字幕では祖国という単語でした)を一つにしたい、
というその気持ち。
それに答えた南ア代表チーム、主将のピナール(マット・デイモン)。

日本で育つと民族・人種の差別を身近に考えることがあまりない人が多いけど、
それでもわかる、肌の色が違っても同じ人間で、同じ感動を共有できるということ。

スポーツを通じて、熱くなれるのは平和の証。
[PR]
by pipina_tuc | 2010-01-17 21:17 | 映画日記
イタリア版「ルパン三世 カリオストロの城」
数年前にイタリアで買ってきたDVD、「ルパン三世 カリオストロの城」を見ました。

日本語オリジナルではセリフをほぼ丸覚えするぐらい見ているので、
イタリア語のセリフも聞き取りは楽チン♪

先日、イタリア人の知人と日本アニメの話になり、
登場人物が英語名だという話を聞いたのですが、
自分の持ってるDVDは違ったよなーと気になっていたので、
そこに注目してみたのですが、やはりそのままの名前でした。
不二子はフジーコ。
ちなみに、斬鉄剣はザンテツーケン。^^;

そういえば、ストーリーの鍵をにぎる「ゴート札」。
山羊の札な訳ですが、子供のころは「強盗札」だと思ってました。
でもそれは「ごうとうさつ」で違うなと気づいてはいたのですが、
このDVDを見てイタリア語だと「denaro del capro」と知った時の驚きったら、それはもう。
指輪の模様の山羊!うんうん、とうなずいてしまいました。
[PR]
by pipina_tuc | 2009-09-25 23:39 | 映画日記
FirefoxをダウンロードFirefox  無料ダウンロード