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映画「テラビシアにかける橋」見ました。
「テラビシアにかける橋」見ました。

いじめられっこ少年のジェスの家の隣に、ちょっと風変わりな少女レスリーが引っ越してくる。
レスリーも、その個性的なふるまいから、いじめっこに目をつけられるが、
ジェスとレスリーの2人は友情を育み、森の中に想像の王国「テラビシア」を築き上げる・・・。

ファンタジーなのかと思っていましたが、それというよりもヒューマンドラマ的映画でした。

テラビシアがどーのこーのはストーリー上は全く重要ではなく、ジェスとレスリーが、
想像の国でリスの化け物や巨人と闘って、学校でのつらい出来事(いじめっ子)に
立ち向かうための勇気を身につけた、というところに注目すべきなのだと思います。

ネタバレになりますが、レスリーの死はあまりに突然で、見ている方にも少なからず
ショックを与えました。ジェスが壊れそうになる痛々しさも胸を打ちました。
ジェスの父親も、学校の先生も、ジェスへかけた言葉が印象的でした。

ジェスが妹のためにテラビシアへの橋を架けたラストも感動しました。
by pipina_tuc | 2008-02-02 14:58 | 映画日記
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