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映画「ゲド戦記」を見ました。
映画「ゲド戦記」見ました。

予想どおりの "?(ハテナ)" だらけの映画でした。

ハイタカは何故旅をしているか?
ハイタカは、テルーがドラゴンの一族だと一目で見抜いたの?アレンを見抜いたように。
ハイタカとクモの因縁って?
テルーとアレンが真の名前を与えあった。あれは何?
テルーの正体(?)がわかった後に、改めて思う、冒頭のドラゴン一騎打ちは何?
死を(正確には一つの命を生きることを)恐れたアレンは、何故、父親を殺したか?・・・

「超大作の原作を2時間の映画に無理やり押し込めたんだね、
それでわけのわからない中途半端なシーンを挟んでしまったのだね。
原作がわかっている人には何がどうつながっているのかがわかるんだろうね。」
という、たいていの、"立派な原作本ありき"の映画にあてはまる感想が、
これを見た後にも沸き起こってきたのでした。原作読んでみっか!

それからやっぱり、絵・イラストもね・・・ちょっと物足りない。
ジブリ作品と思わなければいいんだわ。宮崎駿作品でないのは事実だし。
といっても、やっぱり比べちゃいますねー。中途半端に似てる(意識している)んだもの。

宮崎駿作品と比べてしまうから、世間一般も厳しい目で見てるのでしょうね。
これだったら「ブレイブ・ストーリー」のがよかったかしら?(爆)
by pipina_tuc | 2006-08-19 23:11 | 映画日記
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