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「偉大なワンドゥードルさいごの一ぴき」絶版とは残念!
私のファンタジーの原点といえば確実にこの本です。
実はストーリーもうろ覚えになってしまっていて、
本棚を探したけれど見つからず、ネットで調べたら絶版になってたことを知りました。

子どものとき、初めて硬い表紙のぶ厚い本を一人で全部読みきった思い出の本です。
挿絵はなく、「偉大なワンドゥードル」の姿を想像しながら読むのですが、
映画「ネバー・エンディング・ストーリー」のファルコンみたいな姿を想像してたら
読み進んでいくうちに描写とイメージがずれていって、
とまどいつつも、頑固にも「でも私の思うワンドゥードルはこうだもん」と無理やり
ファルコンぽいイメージで読みきったことは覚えてます。(笑)
あ~、あれを私はずっと「赤い表紙の本」と読んでいたのでした!赤表紙!
赤色が日に焼けて色あせるくらいまで大事にとっておいたはずなのに。
家の建替えで本棚を整理したときも、こっそりしまっておいたはずなのに。
どこいっちゃったのかしら・・・。

絶版なので熱帯雨林書店でも取り扱いなく、
ちょうどよいリンクページを見つけることができませんでした。
まぁ、そんなこんなでストーリーはここでは無責任にも紹介しません。
思い出の本なのに、忘れてしまってたくらいですから。

いつかどこかで見つかって手元に戻ってくるといいな。
by pipina_tuc | 2005-01-24 23:18 | 本日記
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